WHAT'S NEW 記事詳細
- 2010/12/31(金)
- 2010年のモデルポートフォリオのパフォーマンスは+21.4%:累計+37.5%にて終了
太田忠投資評価研究所(代表取締役社長 太田忠)では、インターネットによる個人投資家向けの『投資講座』を開催しております。
投資に関する実践的なノウハウを身につけたい方のための「投資実践コース」では、企業分析や投資実践講義に加えて、モデルポートフォリオ情報を提供しております。
モデルポートフォリオのパフォーマンスは2009年が+13.3%でしたが、2010年のパフォーマンスは+21.4%となり、累計で+37.5%となりました。
2010年の日経平均は10228円で終了し、騰落率は-3.0%と冴えない展開でした。ギリシャ問題や円高に振り回され、上値は11000円、下値は9000円の完全なボックス圏の動きに終始しました。一方の小型株は、ジャスダック平均が+6.6%、マザーズ指数が+4.2%となり小型株優位の展開となりました。
マーケットに対してモデルポートフォリオのパフォーマンスが大きく勝ち越した勝因は3つです。フルインベストメントをおこなわず、時間的分散投資を実行し、逆指値の設定による損失限定&逆指値の引き上げによる実現益拡大策の実践が、マーケットに対して優位に立てた理由です。
『どんなマーケットでも年率+10%を実現する資産運用を』というのが弊社の目指すところでありますが、2011年においても着実なるパフォーマンスの積み上げに邁進いたします。
モデルポートフォリオのパフォーマンスについて
2009年3月19日よりモデルポートフォリオの運用をスタートしており、毎月のパフォーマンスを「What's New」でもご紹介しております。2009年3月から2010年12月までの各月末におけるパフォーマンスは以下の通りとなっております。